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2009年4月11日土曜日

フローリングの表面上のキズを補修する方法

フローリングの表面上のキズを補修する方法

フローリングの小さな疵は補修材で着色して埋めるのが良いと思います。キズが深くても小さければ木部補修材で済むと思います。その方法は表面を色づけするもの(マニキュアタイプ)とミゾを埋めるもの(クレヨンタイプ)がセットになったものがあります。フローリングのカラーによく似た色も揃っていて色の調節も可能です。

それではその方法を順を追って書いていきます。

①まず第一にフローリングの表面のキズが塗装が剥がれた程度であるときは、色と光沢を補います。これにはマニキュアタイプを使用するのが良いでしょう。

②次に周りの色よりうすめの色を選択し、キズに沿いながら塗っていきます。塗り重ねると色が濃くなってきますから、加減を加えながら塗っていきます。

③つぎの工程にきますと少しコツが必要です。筆先で周りの木目を繋げる様に色を乗せていきます。乾いたら完成です。

第二に深い疵の場合を説明します。

①フローリング表面の板が削れて少し合板が見えてしまう場合、面積が狭くて凹みがある場合はクレヨンタイプを使用します。まず、フローリングに近い色調の補修材を選びドライヤーを当ててやわらかくします。

②次に疵をうめるようにクレヨンタイプの補修材を塗り込んでいきます。すき間なく埋めるには縦・横・斜めと方向を変えながら塗り込むとよいです。

③フローリングに近い色がない場合は、数色混ぜて合わせて色を作ります。補修材をカッターで切り取り、スプーンに乗せてライターであぶりながら溶かします。

④楊枝で色を混ぜ合わせたら、溶けているうちに疵に流し込みます。表面張力によって盛り上がるぐらいに少し多めに充填します。

⑤次に熱がさめて固まったら、付属のへらで余分なものをかきとり、平にします。模様を描き足す必要を感じたらば描き足し、周囲をウエスで拭きます。

フローリングに大きな凹みのある場合の補修の仕方

フローリングに大きな凹みのある場合の補修の仕方

フローリングに穴や傷の欠損があり、且つ面積が大きい場合は木部に使われているエポキシパテを使います。乾くときっちり硬くなり、着色することができます。色づけには木部補修材か、水彩絵の具とニスを使用します。

補修の仕方を説明して行きます。

①まず、パテを埋める準備をします。
作業の前に、清掃とサンドペーパーでバリを取ります。皮膚が弱 い人の場合は、ビニール手袋をはめパテをカッターで欲しい分量 だけ切り取ります。
 

②次にパテを埋めます。よく練ったパテを傷あるいは陥没したとこ ろに埋め込みます。その場合、傷まわりに付着しないようにマス キングテープを張ります。

③最後に表面の仕上げにかかります。良く乾いて、硬まったらカッターを横向きにし盛り上がった部分をけずり、サンドペーパーをかけます。必要な場合は着色します。

フローリングにワックスをかける方法

フローリングにワックスをかける方法

フローリングに使うワックスは、高価なものほど効果があるといわれていますが、マメな人であれば数百円位のもので充分です。また、複合フローリングは簡単に使用できる樹脂ワックスがお勧めです。

それでは、ワックスのかけ方を順番に説明して行きます。

①まず、床を掃除します。部屋に置いてあるものを移動し、掃除機をかけて乾いた布で拭きます。汚れがヒドイところは住宅用洗剤で落としておきます。

②次にワックスの必要な量をはかります。部屋の大きさに適した量はワックスに記してあります。計量はペットボトルのキャップが約5ml入るので便利です。

③そして、必要な量をはかりながらワックスを撒きます。多くの量を使うとフローリングの色が変わる恐れがあるので注意してください。

④次にワックスを薄く延ばします。手が荒れる恐れがあるのでビニールの手袋をはめて、布で早くのばします。布は毛羽たちの少ないものを選んで、布を固くしぼって部屋一面にムラの無いように薄くのばします。乾燥させればツヤが出て細かい傷も目立たなくなります。

フローリングにニスを塗る方法

フローリングにニスを塗る方法

ワックスの効き目は数か月はもちますが、ニスを使うと1~2年はツヤが持ち、そのあとの手入れが楽になります。ニスは必ず床用のを使用し、UV塗装やセラミック塗装がきいているフローリング材にはニスを使用することはできません。

それではニスの塗り方を順を追って説明します。
①まず、フローリング床の汚れを落とします。部屋においてある物を移動して、掃除機をかけ住宅用洗剤を使って掃除をします。汚れが頑固な場合はペイントうすめ液を使用します。その場合窓を開けて換気に注意をして下さい。

②次にサンドペーパーをかけます。掃除をしたフローリングが完全に乾燥したら、240番のサンドペーパーに当て木をして、床全体を軽く研磨します。電動のサンダーがあればなお作業の効率が上がってなお良いでしょう。

③番目に研磨のあとの削り粉を掃除します。削り粉は必ず掃除機を使って吸引し、乾いた布でとっておきます。ニスがついたら困る巾木や敷居などには、塗装の前にあらかじめマスキングテープを張っておきます。

④番目にニスを塗ります。ニスを含ませたコテバケを、部屋の奥からフローリング板目にそって塗り、乾燥させます。より美しく丈夫に仕上げるには、さらに400番のサンドペーパーをかけて2度塗りし、
3度塗りまですれば良いでしょう。

⑤ワックスやニスを塗るさいには、必ず部屋の奥のほうから塗り始め、出入口で終わるようにします。また、床用ニスは低臭の水性と、塗膜が強い仕上げの油性があり、どちらも使用できますが、ニスが固く塗りにくい場合は、水性ならば水、油性ならばペイントうすめ液で、それぞれ5~10%に薄めます。